エレキギタリストなら誰でも経験します。
練習してるのになかなか思うように弾けない。とか、憧れのギタリストになかなか近づけないとか。
それには3つの原因があります。
①自分
②ギター
③アンプ、機材
伸び悩みを感じた時、①~③のどれが原因なのかを見極めるのが非常に重要なのです。
自分が出したい音に対して、自分が悪いのか、ギターが悪いのか、アンプが悪いのか。。。
この判断とても難しいのですが、この判断を誤ると大変なことになります。
1つ目はギターやアンプが原因なのに、自分の技術が足りないと思い込み、自分のせいにしてしまうと、いくら練習しても弾けるようにならないので、そのうち挫折をしてギターをやめてしまうでしょう。
中級者によくありがちな事例です。
2つ目は、自分の技術が足りないのに、自分には問題ないと思い、ギターやアンプのせいにしてると、次から次へとギターやアンプを買い換え、そのうちギターや機材のコレクターになってしまうでしょう。
3つ目は、自分やギターには何の問題もないのに、アンプやエフェクターに問題がある場合。
速弾きやスウィープ、タッピングがいくら練習してもできないと言っている人は、アンプやエフェクターに問題がある場合が多いです。
でも、どれが原因なのかは最初のうちは絶対分かりません。
僕自身も判断を誤り、たくさん失敗をしてきました。
これは経験しないと分からないことなので、最初のうちは自分で判断せず、プロの人や自分よりはるかに上手い人に相談しましょう。
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