3年前に、友達とディーラーに見に行って以来、すっかりハマってしまいました。
外観、内装、エンジン、操作性、走行性能、全てにおいて、僕にとっては初めての感覚でした。
アバルトは、元々イタリアの自動車メーカーで、1971年にフィアットに買収され、その後は、フィアットで部品や改造車の販売を行っていたそうです。
どういう流れで現在に至っているのかは、まだよく分かりませんが、ルパン三世の車(フィアット500)をベースに、内外装はもちろん、メカニズムまで手が入れられ、見た目だけじゃない本物のスポーティモデルに仕上げられているのがアバルトの特徴です。
白いのがフィアット500、水色がアバルトです。

フィアットは、街中でよく見かけるようになりましたが、アバルトは滅多に遭遇しません。
でも最近は、アバルトも少しずつ見かけるようになった気がしますね。
そのアバルトが、2016年にマイナーチェンジしたらしいので、気になってディーラーに見にいきました。

形は変わってませんが、バンパーの形状やライトの形状、ボディーカラーが変更点です。
実際に目の前で見ると、めっちゃインパクトあります!!
黄色の車なんて全く興味なかったけど、このかっこいいホイールで赤のブレンボキャリパーが、絶妙なバランスです。

内装がまためちゃくちゃかっこよくてお洒落です。

そして、このかわいいボディに、サソリのエンブレム。このギャップにやられます。
エンジンカバーや、マフラーの下面の見えないところまでサソリの絵が入っています。

そして、乗るなら絶対ミッションがいいと話していたら、ちょうどミッションの試乗車があるらしいので、試乗させてもらうことにしました。
試乗車は、アバルト595の最上級グレード、コンペティツオーネの右ハンドルミッション車でした。
1400ccターボ、馬力は180馬力です。
エンジンかけた瞬間から、純正とは思えないほどの迫力満点な排気音です。
このグレードは、標準で4本出しのレコードモンツァマフラーが付いてます。
めっちゃ好きなエンジン音です。
7年ぶりのマニュアル車でしたが、めっちゃ乗りやすくて、ギアの入れる感触、クラッチのつなぎ、アクセルの感触、すべて完璧というか、思った通りの働きをしてくれるので、久しぶりでしたがすぐにコツが掴めました。
そして、少し加速してみてくださいと言われたので、加速してみたら、めっさ速い~~~~!!!
気持ちよすぎて、ウォ~~!!と叫んでしまいました!!
これはやばい!!すぐ100キロ出ますよこんなんじゃ!
すっげ~~~この車!!
ちなみに、0~100km/hは、6.9秒らしいです。
しかも速いだけじゃなく、カーブを曲がるときの、地面に吸い付く感じが、生まれて初めてで、不思議でしょうがなかったです。これが本当のスポーツカーなんだと実感しました。
シートは、本革バケットシートで固く、足回りもかなり固いんですが、全然嫌な感じはありません。固いけど乗り心地がいい。
これも初めての感覚でした。
そして、スポーツモードというボタンを押してみてくださいと言われたので、押してみたら、急激に速くなりました。
常にアドレナリン全開な感じで、めっちゃ飛ばしたくなるモードです。
しかも、このボタンを押すと、液晶メーターの表示が全体的にシャキーンと変わり、斜めの文字に変身します!
ハートをくすぐってきます(笑)

そして、通常モードに戻すと、一瞬物足りなくなるんですが、このまま走ってるとすごく落ち着くんです。
そして癒されます。スポーツモードと通常モード、どっちもはっきり言って最高です。作った人天才すぎます。
この車は、試乗したらやばいです!
生徒さんも試乗した方がいて、めっちゃめちゃ楽しい!と言ってます。
こんなに楽しい車が世の中にあるなんて、初めて知りました。
赤もかっこいい!

赤の内装がまたおしゃれすぎる!

新しい世界を知った日でした。
車に興味無い方もアバルト、ぜひ一度乗ってみてください。
超おもしろいですよ!あ、でも値段もビックリします(笑)
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