サラリーマン時代のお話、第二回目です。
前回は、電話工事でなかなか体力勝負なお仕事でした。
体力的には本当にキツかったんですが、人間関係はそんなに悪くありませんでしたので、ストレスとかはなかったです。
次は営業の仕事です。
3年間やった仕事でしたが、これは1回では書ききれないので、何回かに分けて書きます。
営業といっても顧客先をまわるルートセールスではなく、飛び込み営業でした。
対象となるお客様は店舗で、飲食からアパレル、美容院やオフィス、病院関係、スナックやバー、など、
店舗全般でした。
この仕事で学んだことは、今ではかなり貴重な財産になっています。
まず入社した頃の話。。。
1番最初に飛び込んだ時のことを今だに鮮明に覚えています。
めっちゃくちゃ勇気いりました。
アパレルの店舗だったんですが入り口で、
僕「失礼しまーす!」
店員「はい?」
僕「・・・あ、あの、◯◯会社の・・」
みたいな感じで喋りながら、足はガクガク震えました。
店員さんは、優しい方で僕の状況を分かったみたいで、温かい目で微笑んでいました。
こんな商品いりませんか?
と、ひととおり説明したら、丁寧に断られたのを覚えています。
そんな出だしで、初めて契約が取れたのは、入社して2週間ぐらいたってからですね。
今日はここまで。
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