最近すっかりフェンダービンテージアンプの魅力にハマってしまいました。
少し前までは昔のアンプの良さなんて全く分かりませんでしたが、今は明確に分かります。
音色というよりか、弾いた感触が凄いです。
1963年~1967年に製造されたのがブラックフェイスと呼ばれるもので、前面のツマミの部分のパネルが黒いやつです。通称黒パネ。

1967年~1981年までに製造されたのがシルバーフェイス。前面のツマミの部分が銀色です。通称銀パネ。(写真は67~69年だけの仕様でサランネットの淵にアルミ枠が付いててレアです)

ブラック、シルバーどちらもいいやつはすごくいいです。でも回路が違うので音は違いますね。
シルバーの方が、高域がギラギラしてて派手な印象です。ブラックは少しダークな音だけど高域の艶がすごいです。
あまり詳しくないのでこれくらいにしときますが、50年程前の製品なので程度の良いアンプを探すのが大変です。
悪いパーツがあれば、新品パーツにしたらいいんじゃない。と思ってたのですが、どうやらそういうわけにもいかないみたいです。
アンプ屋さんの話によると、コンデンサーや抵抗、その他パーツ、
当時の鉱物で作られたものがいい音のミソらしいんです。
ブラックフェイスの復刻版も現在も販売されてますが、音が違うのはそのせいだったのですね。
Youtubeでいろいろ見てたら面白いの発見しました。
1966年のSuper Reverbで、ものすごくいい音で兄ちゃんが弾いてます。e-bayオークションに出品した時の宣伝映像みたいですね。後半にベタなハプニングがあります。その様子がめっちゃ気に入ってます(笑)
4:50あたりから・・・。外人さんはリアクションがいいですね。
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