【早くできるようになろうとしないこと】
僕が生徒さんにするアドバイスの中で、一番言う回数が多い言葉かもしれません。
これは錯覚なんですが、目の前で先生の演奏を見ると、難しいことをいとも簡単に弾いている。例えば人差し指で全弦を押さえるバレーコード。目の前で平気な顔で綺麗に音が出てる人がいるのに、自分は思いっきり押さえても全く音が出ない、6弦中1弦も音が出ない場合もある。
だから余計に早くできるようになろうとするんですね。
バレーコードなんて半年~1年後に弾けるようになったらいいと思います。
1週間でマスターしようとしてできなかったら少し挫折感を味わい、練習がしんどくなりますよ。
毎日少しずつ練習し、1年後には完璧にバレーコードマスターするぞ!という感じでやると案外2ヶ月程でマスターできたりするものです。
いろいろなテクニックがありますが、1週間でマスターしようとすると、1年後には何もできるようになりませんが、1年後目指して頑張ると、1年後にはかなりのテクニックをマスターできているはずです。
1年後の自分をイメージして練習するのがオススメです。
【上達に年齢は関係ない】
若い人は覚えも良く、吸収が早いから上達も早いとよく言われますが、僕は全く関係ないと思ってます。
60代の生徒さんでも皆さん上達かなり早いです。僕は32歳ですが10代の頃と比べて覚えが悪くなったりとか感じた事ありません。ようは気の持ちようですね。自分は年だから覚えが悪いと思い込んでいませんか?
もし思ってたらそれは大きな間違いであり、ほんとに上達が遅くなってしまいます。
ん~、あともうひとつぐらい書きたいけど思いつきませんでした(笑)
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コメント
oさん
いいですねー。
先生のあったかい気持が伝わります。
カッコイイ演奏を涼しい顔で弾くにはそれなりの年月とたゆまぬ努力という裏づけがあるんですよね。
練習頑張る意欲がましました!
ありがとうございました。
2012/05/29 URL 編集
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僕は1年後の自分をイメージしてずっと練習してました。
そうすると思ってたより早くできたりするんで、楽しくできるんですよね。
楽しくギター弾ける環境を自分で作るのが大事かなと思います。
頑張って下さい。
2012/05/30 URL 編集