先週、7丁目ギター教室に音楽プロデューサーを招き、講義会を開いてました。
プロを目指している生徒さんを対象に、どうすればプロになれるか、音楽業界とはどんな世界か、をご指導頂きました。
3時間程お話しいただきましたが、いや〜音楽業界、芸能界はほんとに厳しい世界ですね。
現実を目の当たりにした生徒さん達もかなり刺激を受けていたようです。
ギターがどんだけ上手くて才能があっても、プロにはなれない。
プロデューサーは、演奏技術よりも人間力を重視してました。忍耐力があり、人の痛みを分かる事。
一般の人たちの何倍もの苦労をしてるからアーティストとしてやっていける。
そこが一番大事だとおっしゃってました。僕も同感でした。
ギターがどれだけ上手くても、ハングリー精神や根性がなければその先伸びません。
逆に、ハングリーで根性があれば、今は下手でもこの先経験を積めばテクニックは伸びますからね。
最終的にはやはり人間力でしょうね。
僕が21才の頃、やっとアポが取れた有名な音楽プロデューサーにデモテープを聞いてもらい、お話させてもらったことがありますが、テクニックは十分だけど、「君にはやる気を感じられない」と仕事をもらえなかったことがありました。
今考えると、あの頃の僕には仕事はもらえないでしょう。
その時の僕なりにやる気はあったのですが、もっともっとハングリーなギタリストは他にたくさんいたということですね。今になって理解できます。
B'zの松本くんは君よりももっともっとハングリーだったよ!
と言われたのをよく覚えています。
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